8月に我が家にやってきた
風邪ひき3姉妹
とうふ・きぬ・もめん
左からとうふ、きぬ、もめん |
3姉妹を保護した時
その状態の悪さに驚いた父さん母さん、おばあちゃん・・・
結膜炎で目がぐちゃぐちゃ
鼻の穴は流れ出る鼻水で完全にふさがり
固まりになっていて
小石までくっついていました
そのため、口を開けて苦しそうに呼吸していました
そんな状態ではごはんも食べられなかったのでしょう
きっとお母さんのおっぱいでさえ
飲めなかったのだと思います
それどころか
それどころか
お母さんのそばに居たのかさえわからない・・・
ガリガリに痩せて
身体のラインは骨の形
きつい臭い
発見した方の話では
外飼いらしきお宅(間違ったやり方の餌やりさんかも・・・)に
母猫がいたらしく
この子たちは4兄弟だったそうですが
1匹は野鳥につつかれてるところを目撃
その後、行方不明に
発見した方の話では
外飼いらしきお宅(間違ったやり方の餌やりさんかも・・・)に
母猫がいたらしく
この子たちは4兄弟だったそうですが
1匹は野鳥につつかれてるところを目撃
その後、行方不明に
写真はきぬ。ジッとして動かない |
病院ではもめんときぬはダメかもと言われ
生死を彷徨いました
飲むことも食べることもできなかったため
カテーテル給餌をしました
何日ぶりの食事だったんだろう・・・
胃に温かいミルクが入ると
手の中でゆっくりと目を閉じ
静かに眠ってしまいます
その姿を初めてみた時は
死んでしまったのではないかと思うほどでした
でも、3姉妹は本当に本当に頑張り
毎週の通院や点滴
毎日のお薬、目薬に点鼻薬
最初こそ抵抗しましたが
その後は嫌がる事なく
その後は嫌がる事なく
むしろ、ゴロゴロ喉をならし身を任せてくれた
そのおかげで
少しずつ体力が回復してよくなっていきました
哺乳瓶で飲めるようになった、もめん |
でも
回復したかと思えば、また目ヤニ鼻水をぶり返す
日課になった目薬の順番待ち「えっと〜またおめめが痛くなりました。目薬お願いしますね」 |
仲が良い姉妹を1匹ずつ隔離して治療を継続
ようやく
里親様募集ができるようになったのは10月に入ってからでした
募集掲載してすぐに
Instagramのフォロワーさんでもある方が
まだ、治療中ということや
今までの経過も
すべてを受け入れてくださいました
母さんとしては
このかわいい時期を里親様ご夫妻と過ごせないことに
焦り、申し訳なく思いましたが
お見合い後の、お薬を飲みきるまでの2週間も
「迎えることを急いでません^^」と
快く待ってくださった里親様
そして、先日やっと
お届けすることができました!!
ご自宅にお邪魔すると
先住猫さんのグミくんがお出迎え
お話している間はキョロキョロと
こちらを観察していたので
その時に写真を撮ればよかったのですが
シャッターチャンスを逃した母さん(汗)
そして!優しいパパとママにもらった名前は
『モグ』
そして、先日やっと
お届けすることができました!!
お引っ越し前の記念撮影 |
ご自宅にお邪魔すると
先住猫さんのグミくんがお出迎え
お話している間はキョロキョロと
こちらを観察していたので
その時に写真を撮ればよかったのですが
シャッターチャンスを逃した母さん(汗)
ソファの下に隠れてしまったグミくん^^ |
2つ並んだトイレが嬉しくて写真を撮りました(笑) |
そして!優しいパパとママにもらった名前は
『モグ』
長引く治療で
まさか、こんな日が来るとは思ってなかった
父さん、母さん・・・
あの状態からモグちゃんが頑張って生きたのは
こうやって自分の家族に出会うためだったんだ!!
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嬉しい・・・
返信削除5代目わんこがフードの添加物が原因で毎年夏になると外耳炎を繰り返していました。外犬なので痒いから掻くと土が傷口からにじみ出た血に引っ付いていたり。
返信削除今の6代目を新しく近所に出来た病院に連れて行った際に相談して判って\(◎o◎)/!
上等なフードは財政上難しいので手作りフードで離乳食を
嫌がるわんこを追いかけて(繋いでいるので逃げる範囲は限られていたので楽でした)膝で押さえつけて塗って・・・
生後5日ほどで孤児となって親に噛むと痛い事を教わってないので甘噛みどころではない噛み方になってから下唇に爪を立てて目を見ながら「い~た~い!!」と怒って躾けたおかげで威嚇をしても塗らせてくれるけど小屋から出て来ない
「耳腐っちゃうよ!」「いつまでたっても痛いよ!」とか説得?したらしぶしぶ・・・
これがシーズン初めの儀式になってましたっけ。
しぶしぶ出てくるようになったら古Tシャツを切った物を濡らして泥を洗い落としてお薬塗って。
犬も猫も痛いのは嫌だけど、薬を塗れば楽になるんだからと「耐えて忍んで薬を塗ったり飲んだりしてる」ような気がするのですが