2016年4月4日月曜日

新入り子猫と救世主(その1)


 Instagram では

先日お伝えしましたが

子猫を保護しました




小さな足






小さな顔





そして、へその緒

生まれて間もない

80g〜125gの子猫が6匹





昨年TNRが終わったはずのエリアで産まれました


お腹の大きな猫がいると連絡があり

いつも協力してくれる

一味のお母さん猫を迎えてくれたおばさんに捕獲をお願いしていました

すでにお腹が大きく時間もない

毎日、捕獲器を設置してくれましたが

入ってくれませんでした


そして産まれた6匹


産まれた場所は案の定、餌やりさん宅

捕獲器を設置している間は餌やりを控えてもらうように

おばさんは毎日言ってくれたのですが

餌やりをしない日はなかったようです

へその緒が付いているような産まれたばかりの子猫を

母猫から引き離し

保護するのは可哀想と感じる方もいるでしょう

安全な場所で産まれたのなら

お母さん猫にたっぷり愛情をもらって育つのが理想です



毎朝、カラスに餌やりしている庭に作った

ガラクタの小屋の中で育ち

シラミだらけで猫風邪に罹る

走りまわれるようなれば道路に飛び出す子猫もいる

(ちなみにでんすけは、ここの道路を横断し
お向かいの庭でぴょんぴょん跳ね回っていました)

1匹づつ居なくなり

変わり果てた子猫の亡骸を何匹も拾い上げてきたおばさん

そんな場所だったので

今までは子猫を見かけたら即保護という対応をしていました




でも、今回は...

1匹か2匹なら責任持って保護できるかもしれない

確認するまで何匹かもわからず

子猫を見てしまえば置いて帰ってくる事なんてできなくなる

本当に悩みました

個人的に保護するという事は

里親さんが見つからなければ家族の一員になるという事です

その猫が幸せになれるかどうかは

保護主にかかっています


これ以上、増やせないからといって

安易な譲渡をしたり

成猫は譲渡条件を下げるなんて事は

絶対にしたくない!!


そんな悩みを聞いてくれて共感してくれる2人の里親様が

個人的に保護する事を申し出てくれました

まさに救世主!

2匹づつ、3家族で保護する事になったのです!




その2に続きます)




































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